ほとんどと言っていいほど、健康食品販売に漏れ無くついてくる「ご利用者の体験談」
当会でも、7年ぶりのHPリニューアルを機に、健康食品ご利用者の体験談を掲載しましたが・・・
-ジャンル別に注意してみましょう-
ひとくちに体験談と言っても・・・
・新聞に載っているもの。
・健康雑誌に載っているもの。
・一般週刊誌に載っているもの。
・特定商品を紹介するために出版されたもの。
・販売会社のカタログ誌に載っているもの。
・健康雑誌に載っているもの。
・一般週刊誌に載っているもの。
・特定商品を紹介するために出版されたもの。
・販売会社のカタログ誌に載っているもの。
ジャンルや出版社によって、社内倫理規定(薬事法etc)が厳しいもの緩いものと様々です。
おおよそ、上から順番に「厳しい→緩い」になると思ってください。
意外に思われるかもしれませんが、健康雑誌は専門誌ゆえに所管役所のチェックを受けやすいので、この社内規定が結構厳しいです。但し、すべて健康雑誌がそうであるとは断言はできません、出版社の社内モラルによります。
-すべて嘘であるとは言えない-
当会でも、以前に感謝のお便りとか電話を頂いたご利用者の話を、ご本人のご了解を得た上で、健康雑誌の担当記者の方が電話取材や直接面接で、記事にして頂いたことがありましたが、出版後にそのご利用者と連絡を取った時に
「あら、もっと感動を伝えて欲しかったのにぃ」という感想と
「話ベタな私の言ったことより、上手に書いている」という感想に分かれて
結局は、ペンを握った書き手の技量によるのだなと感心したことがありました。
「あら、もっと感動を伝えて欲しかったのにぃ」という感想と
「話ベタな私の言ったことより、上手に書いている」という感想に分かれて
結局は、ペンを握った書き手の技量によるのだなと感心したことがありました。
この時取材を受けて頂いた方は、他に健康食品を利用していない方に限らせて頂きました。
また、当会から特に積極的に健康雑誌の取材に応じて下さいとのお願いはしておりません。
-ほとんど嘘の場合もある-
時折流行商品で、驚くほどの沢山の体験談を載せた本が出版されることがありますが、たいていは常に数社の同じ出版社からで「あぁ、またか・・」という感想でしかありません。
これは、出版社のモラル(倫理規定)の問題です。商品そのものを批判するつもりはありませんが体験談を利用者の取材もなく、掲載する本もあることは事実です。
これは、出版社のモラル(倫理規定)の問題です。商品そのものを批判するつもりはありませんが体験談を利用者の取材もなく、掲載する本もあることは事実です。
-対策はワンクッション置くこと-
読者もバランス感覚がありますから、たいていは話半分に体験談を読んでいると思います。
ご相談の主旨は、体験談そのものを信用するしないではなく、問い合わせをして商品を買わせられたらどうしよう・・というご不安の方が大きいと思います。
相手は販売のプロですから、なんとか買ってもらおうと上手に話を進めます。
対策(コツ)としては・・・
・先ずは問い合わせだけですと、最初にはっきりと伝える事
・誰か自分以外の人に頼んで代理で問い合わせる
・自分が代理人という形で話す
いずれにしても、購入をその場で決めずに、ワンクッションを置くことは徹底なさってください。
対策(コツ)としては・・・
・先ずは問い合わせだけですと、最初にはっきりと伝える事
・誰か自分以外の人に頼んで代理で問い合わせる
・自分が代理人という形で話す
いずれにしても、購入をその場で決めずに、ワンクッションを置くことは徹底なさってください。
末筆ながら・・・お客様からの依頼でご家族という事で、問い合わせをすることがあります。
もし、問い合わせに躊躇されたらご遠慮なくお申し付けください。